105系最後の新和歌山色、SF003

105系で最後の新和歌山色となったSF003編成。

3扉の105系が紀南地区に導入されたのが、2004年10月でした。
10年以上に渡って当地の普通電車といえば、この塗色だった訳ですが、青緑一色の地域色への塗り替えが進み、見納めが近くなってきました。

紀南地区の景色にも非常にマッチしていたと思うこの色合い。
残された時間はどのぐらいか分かりませんが、出来る限りいろんな場所で再記録しておきたいと思います。

これから梅雨の時期、そして撮りたい対象がたくさんある中、どれだけ成果が残せるか!?


2323M 三輪崎〜新宮 2015.5.22 PENTAX K-5



2342M 宇久井〜那智 2015.3.24 PENTAX K-5

 
コメント

こんばんは。

381系が注目されている中、最後のオーシャン105系もまた注目ですね。

個人的には、オーシャンアローで使うペンキをこっちにも回して
対応すれば、そんなに経費かからないと思うんですが・・・(苦笑)

話題は変わりますが、平成9年の紀勢本線高速化で白浜以南の
速度制限標識も形式別に合わせて変更されましたが、もはや
高速化を諦めました、かといわんばかりに、各場所の制限標識に
覆いがかけられていますね。

今回のスピードダウンのダイヤ改正や、振り子式でない289系の
投入、
さらには新宮までの特急の本数減少や車販廃止など、
紀勢本線のサービス衰退を、非常に危惧しております。

鉄道とは裏腹に、高速は周参見まで伸びようとしています。
どのようにJRが対抗するのか、気になります。

okkie様

こんばんは。

289系の導入について、JRは高速化より快適性を選んだというニュアンスですが、余剰車両の効率的活用ですよね。

スピードの追求より快適性であれば客室のリニューアルもして欲しいところです。
高速道路への対抗としては、鉄道ならではの移動時間の楽しさを味わえるような何かがあれば・・・と思います。

車内販売は、きのくに線に限らず全国的に廃止の方向ですね。
コンビニ等の影響がかなり大きいようですが、この辺も時代の流れを感じずにはいられませんね。

  • おなちゃん
  • 2015/05/25 22:32
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